mogumogu nap

徒然なるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなくかきつくる

yama girl #2 山ガール 死す!?

おはこんばんにちは世間の皆々様

 

前回、私は山ガールになりたいと言いました。そもそも山ガールって死語なのでは??って思われるかもしれませんが他に適する表現が見当たらなかったのでこれを使わせてもらいます。

 

"山ガール"とは何者?

おそらく読んでくださっている大半の方が知っていると思いますが・・・山ガールとは簡素に言ってしまうと山登りをしている女の子のことなんだけど・・・この「山登りをしている」にも色々と目的が皆さんあって、登山を楽しんでいる方だったり山菜採りや最近流行りのトレイルランニングであったり季節が秋ならば紅葉を見に行ったり(行きたい!!)など種々の楽しみ方があるっぽいんだけど私がこれから取り組んでいきたいと思っているのはただの山登りです(笑) 

 

長年だらしなくゴロゴロしていて不健康な生活を送っていたのでそんなに体力もないし、とりあえず痩せるところから・・・めざせ −5kg!いや3kg!

そもそもなぜダイエットに山登りを選んだかは後々お話できたらなと思います(あれ、趣味を増やすためじゃなかったの?)

 

 

えーここでやっとタイトル回収なのですが・・・

 

私も小さい頃には両親兄弟とともに山登りしたり自然の中を散歩したり結構活発な子でした。でも、皆さんも子どもの頃には親御さんに「山は危ないから勝手に入っちゃだ目だよ!迷ったりしたら大変だから」なんて言われたりしませんでしたか?

そんな時「山登りするだけなのに、しかも登山道を登るだけなのに道に迷うわけないじゃん!」って私は思っていました。ひねくれてはないです笑

 

でもね、事実として登山者が遭難する理由の4割は「道迷い」なんです。(私もさっき知った笑笑)

 

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<迷える子羊たち>

 では道に迷う人はどんな人なんでしょう?それは山に入るのに地図もコンパスも持たない人たちです。近年、山登りが再びブームとなり富士山その他有名な山にはとりあえず行ってみようという軽い気持ちからちゃんとした装備を持たず、準備もせずに入山する人たちが後を絶たないそうです。

 

低山なら道に迷うこともあるまい、または迷ってもすぐ降りられると思われるかもしれません。ですがこの前、私も飯能で天覧山多峯主山を登りに行った時に思いました、、「あれ、登山道いくつもあるくね!?!?」

実際に山に行かれると気づかれると思いますが、山には登山道が幾つかあります。

 

 

では、もし道が二つに分岐していたらあなたがどっちに行くべきか道具なしに正しく判断できますか?もしそこが親切な山なら標識が立っていてどちらに行くべきか判断を下せるかと思います。でも標識がなかったら・・・

これは恐ろしいです、スマホGPSは調子がいい時はいいですが酷い時には1000m近くもズレていたりします。ましてや山です、電波が入るかも怪しい・・・これを頼りにするのは愚者の選択と言えます。

もう道端に落ちている木の棒で50%で当たるルーレットでもやるしかありません。半分の確率で遭難です、最悪の場合あなたの命がかかっています。

 

 

私はまだ死にたくない!!やりたいことも読みたい漫画もある!

 

 ではこうならないために何が必要でしょう?お察しの通り地図とコンパスです。

現在地さえ特定できていれば地図とコンパスでどちらの道に行くべきかすぐにわかります。ただし、それには使い方を覚えなくてはなりません。

 

この二つの道具の使い方については次回以降でお話していきますね〜(笑)

 

次回、「yama girl #3 山ガールは死なない。」